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bitFlyerクレカとは?申し込み方法と審査時の注意点【使うだけでビットコインが貯まるクレジットカード】

bitFlyerクレカ CRYPTO
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「bitFlyerのクレジットカードだとビットコインが貯まるらしい」
「どうやって申し込んだらいいの?」
「カード払いでビットコインを手に入れてみたい」

そんな方へ向けて。

bitFlyerクレカとは、利用するたびにビットコインが貯まっていくクレジットカード。
毎日の買い物やオンラインショッピングで使うだけで、暗号資産(仮想通貨)が手に入ります。

いつもクレジットカード払いをする人はもちろん、仮想通貨に興味があったり、試しに取引を始めてみたい方にもおすすめです。

このページではbitFlyerクレカの概要や特徴と、申し込み方法についてメモっていきます。

本記事のメリット
・bitFlyerクレカの概要が分かる
・bitFlyerクレカの申し込み手順が分かる
・クレジットカードを使うだけで仮想通貨が手に入る

1. bitFlyerクレカとは?

bitFlyerクレカ①

bitFlyerクレカ(bitFlyerクレジットカード)は、「ビットコインが貯まる」日本初のクレジットカード。
発行元は国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所「bitFlyer」(ビットフライヤー)です。

2014年にサービスを開始して以降、ハッキングゼロの実績を誇るビットフライヤーが管理しているため、安全面の心配はありません。

ショッピング時にbitFlyerクレカを使用して貯まったビットコインを盗難から守ってくれるでしょう。

実際に取引所で購入しなくてもビットコインが簡単に手に入るため、これから仮想通貨の取引などを行いたい方に向いています。

2. bitFlyerクレカの特徴

bitFlyerクレカの特徴は以下の3つが挙げられます。

  • 買い物時にビットコインが貯まる
  • 有効期限はなし
  • Apple PayやQUICPayに対応

特徴①:買い物時にビットコインが貯まる

すでに既述した通りですが、スーパーマーケットやコンビニなど実店舗での買い物や、Amazon・楽天といったオンラインショッピングモールでの決済時にbitFlyerクレカを使用すると、還元率に応じてビットコインが貯まっていきます

より詳しい流れを解説すると、新生銀行グループの中堅クレジットカード・信販会社である株式会社アプラスと提携してbitFlyerクレカが発行されており、

  1. クレジットカード利用時にアプラスの「アプラスポイント」が貯まる
  2. 毎月20日ごろに「アプラスポイント」が自動的にビットコインに変換
  3. ビットコインが自分のビットフライヤーのアカウントへ入庫

といった具合でビットコインが手に入る仕組みです。

この辺りは頭の片隅に置いておけば良いでしょう。
兎にも角にも、クレジットカードを使用するたびにビットコインが入手できるのが大きな特徴です。

特徴②:有効期限はなし

一般的なクレジットカードだと、決済金額に応じて貯まったポイントには期限が設けられており、一定期間を過ぎると失効してしまいます。
(例えば、1年間クレジットカードを使用しない場合は、残っているポイントはゼロとなります)

一方、bitFlyerクレカの場合は、ビットフライヤーのアカウント内にビットコインが自動入庫されるため、消滅することはありません。

ポイントやマイルと異なり有効期限がないのは、資産運用(ビットコインの長期保有)の面でも非常に有利でしょう。

特徴③:Apple PayやQUICPayに対応

電子決済サービス・電子マネーであるApple PayやQUICPayにも対応。
スマホ(アプリ)と連携しておけば、bitFlyerクレカ自体を提示しなくても、店頭でのキャッシュレス決済が可能となっています。

例えば、QUICPayは全国で186万ヵ所以上の場所で使用でき、現在も拡大中です(2022年3月時点)。
身近な店舗は大体カバーしていると言ってもよく、生活がより便利になるかと思います。

\ ビットコインが貯まる!/bitFlyerクレカを申し込む

3. bitFlyerクレカのメリット・デメリット

どんなモノにも良い点・悪い点があります。
簡単ではありますが、bitFlyerのメリットとデメリットについて考えてみます。

①bitFlyerクレカのメリット

良い点は、

  • 自動でビットコインが貯まる
  • 使用できる場所が多い
  • ビットコインは売却(日本円への両替)が可能

が挙げられます。

自動でビットコインが貯まる

すでに何度も説明していることですが、取引所で購入しなくても、自動的にビットコインが手に入ります。
取引所で購入する必要はなく、普段の買い物の結果として自然に貯まっていくのが大きな魅力の一つです。

使用できる場所が多い

利用できる国際ブランドはMastarcard(マスターカード)のみですが、日本国内に限って言えば、心配するほどではないでしょう。

前述のApple PayやQUICPayと連携しておくことで、大体の場所で使用できるかなと思います。

ビットコインは売却(日本円への両替)が可能

ビットフライヤーのアカウント内に貯まったビットコインは、日本円へ売却が可能。
市場価格が上がったタイミングで両替すれば、より多くの利益・資産を得られます。
(ただし、相場の上下が不安定なため、売却のタイミングを見極める必要があります)

自分のポートフォリオ(資産構成)の形成にも役立つでしょう。

②bitFlyerクレカのデメリット

逆に気になる点は、

  • bitFlyerのアカウントが必要
  • 20歳以上で申し込みが可能
  • 法人で入会できない

でしょうか。

bitFlyerのアカウントが必要

bitFlyerクレカを申し込むには、ビットフライヤーのアカウント(口座の開設)が必要です。
詳しい手順は後述しますが、

  1. bitFlyerのアカウント作成
  2. bitFlyerクレカ申し込み

といった感じで、アカウントの準備は最初のステップとして煩わしく感じるかもしれません。

しかしながら、ビットフライヤーの口座開設の申請にかかる時間は約10分(無料です)
ボクの場合は想像以上に、サクッと申し込み&口座開設できました。

すでにビットフライヤーのアカウントを持っている方は、すぐにbitFlyerクレカの申し込みができるため、実際のハードルはそこまで高くないかと思います。

20歳以上で申し込みが可能

成年年齢が18歳に引き下げられましたが、bitFlyerクレカの申請は20歳から。
よって学生さんなどは、すぐにクレジットカードを作成・保有ができない可能性があります。

この辺りはクレジット=信用に関わることや、(おそらく)仮想通貨に対する法整備と関係していて、致し方ない部分ではあります。

法人で入会できない

現時点で個人のみがbitFlyerクレカの申し込みが可能。
まだ法人対応はしていないため、企業単位でビットコインを貯めることはできません。

ただし、ビットフライヤーでは法人向けのサービス・口座開設の門は開かれているため、将来的に法人カードの登場を期待しましょう。

4. bitFlyerクレカの種類

bitFlyerクレカ②

bitFlyerクレカには、bitFlyer Credit Card(スタンダード)とbitFlyer Platinum Card(プラチナ)の2種類あり、カードによって年会費や還元率が異なります。
以下は公式サイトを基に整理した表です。

bitFlyer Credit Card bitFlyer Platinum Card
種類 スタンダード プラチナ
ブランド Mastercard Mastercard
還元率 0.50% 1.00%
年会費(初年度) 無料
年会費(2年目以降) 無料 16,500円(税込) ※1
付帯サービス カード盗難紛失補償 旅行傷害保険
ショッピングガーディアン保険
空港ラウンジ
Mastercard® Taste of Premium® ※2

※1 カードショッピング年間150万円以上(税込)利用で年会費無料
※2 高級レストランや出張・旅行に利用できるサービスなどの優待

一般的な買い物をするだけであれば、年会費が永久的に無料のスタンダードが負担はないでしょう。
逆に年間で150万円以上をクレジットカード支払いしている方は、プラチナが有利となっています(毎年15,000円分のビットコインが入手可能)。

5. bitFlyerクレカの申し込み方法

bitFlyerクレカの概要を理解でき、新たな決済サービスを利用したいと思ったら、実際に申し込んでみましょう。
審査がありますが、以下の手順で手続きを行えます。

  1. bitFlyerでアカウントを作成
  2. bitFlyerクレカのサイトにログイン
  3. カードの種類を選択
  4. アプラス側で基本情報などを登録

STEP.1:bitFlyerでアカウントを作成

bitFlyerクレカの申請を行うには、ビットフライヤーのアカウント(口座)が必要です。
(入手したビットコインは口座へ振込されるため)

口座開設の申し込みにかかる時間は約10分。

以下の記事を参考にすれば、無料でスムーズに手続きが進行できます。
まだアカウントをお持ちでない方は、すぐに作成しておきましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座を開設する手順【無料でアカウント作成:初めての仮想通貨】
いま話題の、 「ビットフライヤーの口座の開設方法を知りたい」 「ビットフライヤーで仮想通貨(暗号資産)をチェックしたい」 「仮想通貨(ビットコイン)を購入してみたい」 そんな方へ向けて。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインを入手したいと思い...

STEP.2:bitFlyerクレカのサイトにログイン

ビットフライヤーで口座が開設できたら、bitFlyerクレカのサイトにアクセス。

■bitFlyerクレカ
https://bitflyer.com/ja-jp/s/lp/creditcard

bitFlyerクレカ③

「ログインして申込」をクリックし、ビットフライヤーのアカウント作成時に設定したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。

bitFlyerクレカ④

STEP.3:カードの種類を選択

申し込みページが表示されました。

bitFlyerクレカ⑤

流れはシンプルで、

  1. カードを選択
  2. 必要情報を入力

で完了できます。

まずは「bitFlyer Credit Card」(スタンダード)または「bitFlyer Platinum Card」(プラチナ)のどちらかを選びましょう。

bitFlyerクレカ⑥

続いて、画面を下にスクロールして「個人情報の第三者提供に同意します」にチェック。

bitFlyerクレカ⑦

さらに下へ移動し、「基本情報」と「お申込条件」のリンクより詳細に目を通します。
(ともにアプラス社のサイトに移ります)

bitFlyerクレカ⑧

問題なければ「申し込む」をクリックです。

STEP.4:アプラス側で基本情報などの登録

アプラス側での登録画面が表示されました。

bitFlyerクレカ⑨

最初にメールアドレスを入力。
そして会員規約や個人情報の取り扱いについての事項を一読です。
「規約などに同意のうえ、次へ」より基本情報の登録へと進みましょう。

次のページは申し込んだカードの再確認。

bitFlyerクレカ⑩

続いて、登録情報をひとつずつ記入していきます。

bitFlyerクレカ⑪

必要事項は、

  • 氏名
  • 住所
  • 連絡先(電話番号)
  • 家族構成
  • 世帯主の年収/月収と職業
  • カード情報・付帯サービス(暗証番号の設定)
  • 利用目的

です。
5分もあれば、入力が完了できるでしょう。
(一部はビットフライヤー登録時と同じ情報が記入済みとなっています)

一番下の各種規約にチェックを入れて、「入力内容確認へ進む」をクリック。

bitFlyerクレカ⑫

最後に登録内容の確認をしたら、申請の手続きは終わりです。

お疲れさまでした!
bitFlyerクレカの申し込みが完了しました。

順調であれば、5~6営業日中にクレジットカードが届きます。

\ ビットコインが貯まる!/bitFlyerクレカを申し込む

6. bitFlyerクレカのよくある質問

クレジットカードの申し込みや利用するにあたり、気になる疑問や悩みを整理しました。

Q1:bitFlyerクレカの申し込み条件は?

20歳以上の方で、bitFlyerのアカウントが必要です。

すでに20歳を迎えている方は、ビットフライヤーのアカウントがあればOKです。
あとは提携している株式会社アプラス側での審査がありますが、滞りなく手続きは進み、bitFlyerクレカが手に入るでしょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座を開設する手順【無料でアカウント作成:初めての仮想通貨】
いま話題の、 「ビットフライヤーの口座の開設方法を知りたい」 「ビットフライヤーで仮想通貨(暗号資産)をチェックしたい」 「仮想通貨(ビットコイン)を購入してみたい」 そんな方へ向けて。 暗号資産(仮想通貨)のビットコインを入手したいと思い...

Q2:ビットコインは毎月何日に付与される?

bitFlyerアカウントへ月末に付与されます。

ポイントの変換日(ビットコインの両替)は毎月20日頃で、当日の換算レートが適用(1ポイント=1円で計算。
)。
両替されたビットコインは、月末までにビットフライヤーのアカウントに入ります。

Q3:国際ブランドはMastarcardだけ?

はい、現時点でMastarcard(マスターカード)だけです。

競合のVISAやJCB、アメリカン・エクスプレスでの発行はしていません。

しかしながら、マスターカードの加盟店舗数は世界トップクラス。
7,000万店以上にものぼり、日本国内だとほとんどの店舗で利用可能です。

他のブランドでなくても、特に問題はないかと思います。

Q4:スタンダードとプラチナのどっちがお得?

年間で150万円以上をクレジットカード決済する方は、プラチナがお得です。

線引きとしては、年間の利用金額で判断できます。

スタンダードは年会費無料ですが、還元率は0.5%。
プラチナは2年目から16,500円の年会費がかかる一方、還元率は1.0%です。

例えば、年間100万円だとスタンダードは5,000円分、プラチナは1万円分のビットコインが付与される計算となります。
ただし、年会費を考慮するとスタンダードが合っているかもしれません。
また150万円ならスタンダード=7,500円分、プラチナ=15,000円分+年会費無料で、後者の方が断然有利です(様々な付帯サービスもあります)。

この辺りを考えて、カードを選びましょう。

Q5:ビットコイン売却時に税金はかかる?

仮想通貨の売買で利益が発生すると、所得税がかかります。

ビットコインなど仮想通貨を売却して20万円以上の利益(所得)が確定すると、その利益に対して所得税が発生。
所得税は収入に応じて課税率が高くなる累進課税で、利益が多額になると、最大45%までアップします。

仮想通貨に対する法整備が不十分であるため現状の税率が適用されていますが、将来的には独自の課税制度が整うかなとボク個人は予想しています。

なので、それまではビットコインを保有し続けるのが無難かなと思います。

Q6:カードを紛失したら、どうなる?

紛失したbitFlyerクレカの再発行は可能です。

紛失・盗難・破損などでクレジットカードが使えなくなったら、再発行の手続きができます。
手数料は880円(税込)です。

7. bitFlyerクレカのまとめ

bitFlyerクレカのおさらいです。

  • 買い物をするたびに金額の0.5%~1.0%分のビットコインが貯まる
  • Apple PayやQUICPayのスマホ決済にも対応
  • 付与されたビットコインはbitFlyerで売却可能
    (ただし、売却には手数料や税金が発生)
  • クレジットカードはスタンダードとプレミアムの2種類
  • キャッシュレス決済を好み、仮想通貨に興味がある方におすすめ
    (仮想通貨デビューに向いている)
最後に…

ビットフライヤーでは「かんたん積立」で少額(1円単位)から自動購入(仮想通貨の積立投資)が可能。
さらに手に入れたビットコインをTポイントに変換できるサービスもあります。

アカウントを作成しておくと、bitFlyerクレカだけでなく、様々なメリットを受けられるのが魅力です。

自分のスタイルに合った仮想通貨の始め方も見つかるでしょう。

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