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ファイナンシャルプランナーに相談してみた【FPの本音を直撃&お金の悩みと回答内容】

ファイナンシャルプランナー相談 LIFE
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先日、ファイナンシャルプランナー(FP)との1対1のカウンセリングを受けました。

以前も面談はしたことあるものの、今回はFP自身の本音を探ることがメイン。
「お金」について深堀する質問を用意し、年金のこと、保険のこと、税金のことなどを聞いてみました。

このページではファイナンシャルプランナーに相談した実際の悩みと回答内容をメモっていきます。

本記事のメリット
・FPに相談した内容と回答が分かる
・FPの本音が聞ける
・将来への経済的な不安が解消される

ファイナンシャルプランナーに相談してみた【お金の悩みと回答内容】

Q&A

面談前に質問事項をリストアップ。
聞きたいことは山ほどありましたが、重要なものを7つに絞りました。

①40歳から家計を見直す際の優先度は何?
②年金に頼っても大丈夫?
③将来に備えるために、今から始めるべきことは何?
④加入すべき保険はある?
⑤サラリーマンで税金対策は可能?
⑥持ち家 or 賃貸のどっち派?
⑦老後はいくら必要ですか?

Q1:40歳から家計を見直す際の優先度は何?

固定費を中心に全体の支出を抑えましょう。

ボクは今年で40歳。
明るい家庭を築くためにも、もっとマジメに家計について考えなければいけません。

なので、真っ先に何から着手すべきか尋ねてみました。
普段の生活に係る「お金」が最も身近ですからね。

すると、よく聞かれる質問なのか、すでに答えが返ってきました。
大切なのは、

  • まず毎月の家計簿をつける
  • 固定費の見直しから始める

ことで、

支出の内訳を固定費と変動費に分けて、毎月必ずかかる「お金」を減らしましょう。

と具体例の資料と共にアドバイスをもらいました。

家計における主な固定費と変動費は以下の通り。

  • 固定費
    → 住居費(住宅ローン、家賃)、各種保険(損害保険、生命保険)、水道光熱費、通信費
  • 変動費
    → 食費、交通費、雑費

最も効果の高い節約は、固定費を削ることです。

「水道光熱費」は時期によって低く調整できますし、「通信費」は格安SIM/キャリアを利用すれば下げられます。

「保険」に関しては……以前に相談したファイナンシャルプランナーからも同じ指摘をされ、加入していた生命保険は解約しました。
これ以上の打ち手はなさそうです。

よって、やはり最大の敵は「住居費」
東京で暮らす以上、平均以下に抑えるのは簡単ではありません。
(それと引き換えに、便利な生活環境を手に入れています)

ですが、将来的には地方都市への移住も検討すべきでしょう。
インターネット環境があれば何処でも仕事ができる状態にしつつ、より家賃が安い住居を探すのが、40歳以降の課題という結論になりました。

ライフプランシミュレーションやキャッシュフロー表を作成してみましょう。
子どもの成長を段階別に分ければ、何年後にいくら必要かが想定できます。
これから逆算して、毎月いくら貯蓄していくかを考えれば、不要な生活費の見直しにも役立ちます。
また問題点を把握して対策することで、漠然とした不安が解消され、今の生活の充実化が図れるでしょう。
【まずは無料で】初めて相談する際のおすすめのファイナンシャルプランナー【失敗しない選び方】
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Q2:年金に頼っても大丈夫?

私個人は年金を充てにしていません(笑)。

正直に答えてくれました。
ボクと同じ考えで、何かホッとします。

巷では「年金システムは破綻しない」と言われています。
たしかに日本の経済社会が安定して伸び続ける&政府が国民を守るという前提では、悲惨な結末とはなりにくいでしょう。

とは言え、自分が本当に受給できるのか不安の人は少なくありません。
(30年間、日本の経済は横ばいで成長していませんから……)

法改正によって、2022年4月から年金の「繰り下げ受給」の年齢が最長で75歳になりました。
また受給できる金額も、じわじわと減っています。

平均寿命が延び、長生きすれば「元が取れる」ような仕組みではありますが、これも現在の話。
現行の制度・システムが続くとは限りません

生涯現役を意識して、健康なうちにバリバリ働き、稼げるときに稼いでおきましょう。

(残念ですが)国に期待せず、自己防衛のために「若いうちから準備しておくことが必要」ということですね。

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Q3:将来に備えるために、今から始めるべきことは何?

税制優遇のある資産運用がおすすめです。

年金制度に対する心配がより高まってしまいました……今からでも遅くない、何か始めなければいけません。

その前に、まず大事な考え方として、

①支出を減らす
②収入を増やす
③「収入ー支出」で余った資金を投資に回す
④「お金」に「お金」を稼いでもらう

を知っておく必要があるとのことでした。

①の支出を減らす方法は、Q1の通り、固定費の見直し。
②は給料が上がらない時代、転職か副業が絶対条件です。
(同じ会社に居続けても、昇給は期待できません)

③と④はセットとなり、ファイナンシャルプランナーのおすすめはNISA(つみたてNISA)、iDeCo、変額保険。
これは結果的に、①の支出(=税金)の軽減に繋がります。

  • NISA(つみたてNISA):少額投資非課税制度
    → 運用益に対して非課税
  • iDeCo:個人型確定拠出年金
    → 拠出(支出)時は全額所得控除が適用、運用益に対しても非課税
  • 変額保険
    保険会社の運用実績に基づいて、解約返戻金が変動する保険。
    → 生命保険料の控除が適用、運用益に対しても非課税

この辺りはやや複雑で、完全に理解できませんでした……。
税金について、もっと勉強すべきですね。

ただ要点は1つだけで、

銀行に預金しておくのではなく、投資に「お金」を回して、資産運用しましょう。

が結論です。

この方は外国債券や外国株式に投資しつつ、ハイリスク・ハイリターンの銘柄も一部保有しているようで、とても積極的。
ファイナンシャルプランナー故に、マネーリテラシーが高いです。

初めての資産運用を検討している方には、NISA(つみたてNISA)とiDeCoをオススメしています。
毎月、決まった金額を積み立てていくことで、無理のない運用が可能。
少額から始められますし、将来の資産作りに最適ですよ。
まずは収入の3割を投資に回せるよう、収支のバランスを整えましょう。
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Q4:加入すべき保険はある?

将来リターンがある変額保険が有利だと思います。

基本的に保険の支払いは、不遇な出来事や不幸になった際に発生します。
その確率は年齢ごとに上がりますが、若いうちはほぼ無縁。
特に掛け捨ての保険は推奨されませんでした。

守るべき人がいるなら生命保険を検討でしょう。
でも、その分は運用へ回して、資産を増やす方がよりポジティブだと思います。

もし万が一の時のために保険に加入したいのであれば、Q5と同様、運用 + 保険を兼用している変動保険が良いとのことです。

具体的な保険名は言及しませんでした。
初回の無料相談では勧誘はなく、安心ですね。
保険に加入すべきか否かを決めるのが先でしょう。

ですが、この辺りの金融商品を販売するのもファイナンシャルプランナーの仕事。
相談を重ねるごとに、オススメがあるかもしれません。

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Q5:サラリーマンで税金対策は可能?

一番大きな節税は住宅ローン控除。

NISAやiDeCo以外で、サラリーマンできることは限られています。
年末調整の際に住宅ローンを控除して、所得税を減らすくらいとのことでしょうか。

ボクは賃貸派なので、住宅ローンはありません。
あまり節税できなさそうです。

あとは、ふるさと納税を忘れずに。

あ、「ふるさと納税」がありました。

返礼品を眺めるのって、ワクワクしますよね。
初めて知った市町村へ、訪れたいと思うこともあるかもしれません。

税金を納めながら、名産物を愉しめる「ふるさと納税」が、資産運用以外で今できる唯一の税金対策でした。

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Q6:持ち家 or 賃貸のどっち派?

考え方が少し古いかもですが、持ち家が魅力的です(笑)。

今は超低利金利の時代。
安心感を得たいのであれば、住宅の購入も捨てがたいとのことでした。

持ち家
メリット:自分の資産になる
デメリット:環境の変化に対応しにくい

賃貸
メリット:気軽に移住ができる、リフォーム費用がかからない
デメリット:家賃を払い続けなければならない

こんな説明をされました。
たしかに家が自分の資産になり、子孫に残せるのは魅力的です。

でも……将来、本当に資産価値が維持されるでしょうか。
「家を購入した瞬間に、価値が下がる」とも言われていますし。

それに、ボクは10年後にどこで暮らしているか分かりません。
理想的なのは、世界の様々の国や地域で生活しながら、一生を終えること。

1つの場所にずっと居続けるのが想像できないんですね。

持ち家 or 賃貸の質問に対する正解はなく、個人の価値感次第
どのような人生設計をするかも、人それぞれでしょう。

ファイナンシャルプランナーの考え方を知れたことは、良かったです。

Q7:老後はいくら必要ですか?

そもそも老後・定年があるとは限りません(笑)。

100歳まで生きる時代で、定年・退職という言葉が古いんですね。
生涯現役を見据えて、行動するのが大切でしょう。

またいくら必要かも、ライフスタイルによって大きく変わるので、わかりません(笑)。

おっしゃる通りで、1億円あっても足りないと感じる人は必ずいます。
一方、2,000万円の貯蓄 + 年金 + αで満足に生活できる人もいるでしょう。

バカな質問をしてしまいました。

ただ身体が動けなくなった時に困らないよう、(年金以外の)不労所得があるのが好ましい。

と補足。

①資産運用→投資の運用益
②独立して起業→誰かに働いてもらう
③不動産購入→家賃収入

などで達成できます。

①資産運用に関しては前述の通り。
②はハードルが高く感じますが、人を雇って稼いでもらうことですね。
③は大きな資金が必要で、個人的にも興味はありません(不動産の価値に懐疑的)。

やはり①が最も早く、簡単にできそうです。

「お金」が「お金」を生む仕組みや、収益を自動化を構築しましょう。

が極論でした。

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最後に…

今回の相談後にできそうなのは、

  • 固定費の削減
    → まだ住居費は厳しいので、水道光熱費を見直します
  • 資産運用
    → もっと積極的に投資を行いたい

かなと。

面談しただけでは、根本的な「お金」の問題は解決しません。
具体的にアクションにするまでがセットでしょう。

そんな意味でも、ファイナンシャルプランナーと話ができたのは、本当に良かったと思います。

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