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OpenSeaを日本語に表示してNFTを購入する方法【「ご当地MUA」を安心して買ってみた】

OpenSea日本語 CRYPTO
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「OpenSeaの英語版は何かと不便……」
「OpenSeaの表示を日本語に変更したい」
「安心してNFTを購入してみたい」

そんな方へ向けて。

先日、OpenSeaのサイトでアップデートがあり、言語変更の機能が追加
「アカウント」→「Language」(言語)にて日本語への表示が可能となりました。

OpenSea日本語⑮

OpenSeaを操作するハードルがグッと下がっています。

なので、ボクは早速、日本語に切り替えて実際にNFTを購入してみました。
英語に比べて手続きの理解がしやすく、利便性が高まっているのを確認できています。

今までNFTを買うかどうか迷っている方にとっては、一歩前に出る後押しとなるでしょう。

このページではOpenSeaを日本語に表示してNFTを購入する手順をメモっていきます。

本記事のメリット
・OpenSeaのサイトを日本語に切り替えられる
・日本語で安心してNFTを購入できる
・最新のUIや仕様の手順を確認できる

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1. NFTを購入する前の準備

OpenSeaでNFTを購入する前に、以下のモノを用意する必要があります。

  1. 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座
  2. イーサリアム
  3. MetaMask(メタマスク)のウォレット

すでにご存じの方は、「2. OpenSeaを日本語に表示してNFTを購入する手順」にスキップしちゃってください。

準備①:暗号資産(仮想通貨)取引所の口座

OpenSeaでのNFT取引には暗号資産(仮想通貨)が使われます。
これを手に入れるために、まずは暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設しましょう。

日本国内の仮想通貨取引所と言えば、Coincheck(コインチェック)が有名です。
どちらも信頼性が高く、比較的安心してアカウント作成(口座の開設)ができます。

口座の開設に必要なのは、

  • メールアドレス&パスワード
  • 電話番号
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • スマホのアプリ(インストール)

で、申し込みにかかる時間は10分程度。
審査も最短で半日あれば完了します。

想像以上にスムーズに手続きが行えるので、まだ口座をお持ちでない方はすぐに申し込んでおきましょう。

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Coincheck(コインチェック)で口座を開設する手順(無料)【初めての仮想通貨】
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準備②:イーサリアム

仮想通貨取引所で口座を開いたら、主要通貨であるイーサリアムの購入です。

取引所によって日本円の入金方法、指定口座および手数料などが異なります。
また日本円を使ってイーサリアム(ETH)を購入する手順も若干違ってくるため、口座を開設した取引所に合った記事にてご確認くださいませ。

準備③:MetaMask(メタマスク)のウォレット

メタマスクとは、仮想通貨やNFTを一括で管理できる「デジタルウォレット」のこと。
仮想通貨イーサリアムで買い物や取引を行う際、必ず必要となる「お財布」です。

作成方法を以下の記事をご覧くださいませ。

MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する手順【10分でNFT購入の準備ができる】
「仮想通貨(暗号資産)を管理するのに、専用のウォレット(MetaMask)が必要らしい」「どうやってウォレットを作成するの?」「そもそもMetaMaskって何?」そんな方に向けて、MetaMask(メタマスク)でウォレットを約10分で作成する手順を解説。安心して仮想通貨やNFTを管理できるようになります。

ウォレットが完成したら、「準備②」で用意したイーサリアムをメタマスクに送金します。
こちらも取引所別の記事がありますので、参考にしていただければと思います。

コインチェックからMetaMask(メタマスク)に仮想通貨を送金する手順【初めてのNFT購入】
コインチェックで暗号資産(仮想通貨)を購入したから「仮想通貨をMetaMask(メタマスク)に送金したい」「送金手順を事前に確認しておきたい」「NFTを購入する準備したい」そんな方に向けて。本記事ではコインチェックからメタマスクに仮想通貨を送金する手順を画像付きで紹介。初めての方でも約10分で送金を完了できるでしょう。

なお、もしコインチェックで口座を開いた方であれば、↓にてステップの完全版を紹介しています。

MetaMask(メタマスク)にイーサリアム(ETH)を送金する手順【完全ガイドマップ】
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2. OpenSeaを日本語に表示してNFTを購入する手順

お待たせしました。
OpenSeaの表示を日本語に変えて、NFTを買ってみましょう。

STEP.1:OpenSeaにMetaMaskを接続

まずはメタマスクのウォレットをOpenSeaに連携・接続させます。
Google Chromeを開いて、以下のアドレスよりOpenSeaのウェブサイトにアクセスしましょう。

■OpenSea
https://opensea.io/

なお、上記のアドレスは本物です。
Googleにて「OpenSea」で検索すれば、一番上に表示されますが、URLが似ている偽サイトも存在するため、よく確認してください。

次に右上の「アカウント」アイコンをクリック。

OpenSea Featured①

各種ウォレットリストが表示されました。
キツネのマークの「MetaMask」を選択です。

OpenSea Featured②

すると、メタマスクが起動。
アカウント名およびアドレスを軽くチェックしたら、「次へ」をクリックします。

OpenSeaにMetaMaskを接続③

再確認(OpenSeaへの接続許可)の画面が表示されるので問題なければ、「接続」を押しましょう。

OpenSeaにMetaMaskを接続④

以上で、メタマスクをOpenSeaに接続・紐づけることができます。

OpenSeaにMetaMask(メタマスク)を接続・連携する手順【OpenSeaのログイン方法】
MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成したけれど「どうすればOpenSeaでNFTを購入できるの?」「どうやってMetaMaskをOpenSeaに接続・連携するの?」と思った方へ。本記事ではメタマスクをOpenSeaに接続する手順を紹介。たった5分でOpenSeaにてNFTを購入する準備が整います。

STEP.2:表示を日本語に切り替える

「アカウント」に自分のアイコンが表示されました。

OpenSea日本語②

ここにマウスのカーソルを合わせて、新たに追加された「Language」を押してみましょう。

OpenSea日本語③

すると、言語の一覧が表示されます。

OpenSea日本語⑮

冒頭の通り、ここで日本語での表示が可能となります。

OpenSea日本語④

お疲れさまでした!
OpenSeaの表示が日本語になりました。

英語のほかスペイン語、フランス語、中国語などにも対応しています。

まだアップデートしたばかりで、若干表現が怪しい部分があります……が、それはご愛嬌。
今まで以上に、英語表記よりも使いやすく感じるかと思います。

STEP.3:購入するNFTを探す

今回はNinja DAO(Discordのオンラインコミュニティ)で生まれたプロジェクト、ミタマユナイテッドアイドル(通称MUA)の作品を例に、購入手続きを紹介します。

OpenSeaの上部の検索バーにアイテム名やキーワードを入力して、手に入れたいNFTコレクションを探しましょう。

お目当ては「Gotochi MUA」(ご当地MUA)
Ninja DAO内で活躍するクリエイター・おすいち(os1)さん(@os111169)の作品です。

OpenSea日本語⑤

サッカーのユニフォームを着たアイドルが両手に地元の特産物を持っているデザインとなっており、第1弾として九州に存在するJリーグのクラブ分・全9種がリリースされました。
どれも個性豊かで、地元出身のサッカーファンならコレクションにしたいNFTでしょう。

下記のOpenSeaページでも作品を確認できます。

■Gotochi MUA
https://opensea.io/collection/gotochi-mua

STEP.4:購入手続き

作品一覧から気に入ったクラブをクリックして、実際にNFTを買ってみます。

OpenSea日本語⑥

まずは「Fukuoka 2022」を選びました。

OpenSea日本語⑦

↑はアイテムの詳細画面。
明太子とラーメン(恐らく、こってり豚骨スープ)を持ったキャラが可愛らしいですね。

全体的に日本語であるため、ここでつまずくことはないかと思います。
価格は0.005ETH(約1,000円)で、NFTを初めて手にしたい方にも良心的な設定となっています。

では、「カートに追加」を押して、購入手続きに移りましょう。

OpenSea日本語⑧

カート内には今選んだNFTが入っています。
そのまま「購入を完了」をポチリます
(ただ、すぐには購入が完了しないので、ご安心くださいませ)

ちなみにOpenSeaの仕様がアップデートされ、「Buy now」(購入)のボタンが「Add to cart」(カートに追加)に変更となりました。
この機能によって、オンラインショッピングモールのように複数のアイテム(NFT)を同時に購入すること可能です。

こちらについては後日、別記事で紹介します。

STEP.5:購入を承認(MetaMaskで確認)

「購入を完了」を押すと、メタマスクが起動。
販売価格とガス代(手数料)に問題ないかチェックしましょう。

OpenSea日本語⑨

合計で約0.009ETH(約1,800円)の見積もりがあがってきました。
大丈夫そうなので「確認」をクリックです。

「購入を承認」画面のアイコンがローディング。

OpenSea日本語⑩

30秒ほど待機して……「購入が完了しました」に画面が切り替われば成功です。

OpenSea日本語⑪

お疲れさまでした!
NFTの購入手続きは完了です。

※ガス代の高騰化に注意

最終的なガス代は0.0044ETH(約900円)でした。
ただ、タイミングによってはかなり高くなるので、取引が混み合わない時間帯(お昼休み中とか)を狙って購入するのが良いかもしれません。

以下でリアルタイムのガス代が確認できます(赤色が激しいほど、コストが割高になりやすいです)。

■GasNow
https://etherchain.org/tools/gasnow

OpenSea日本語⑫

STEP.6:コレクションを確認

買ったNFTが反映されているか確認してみましょう。
購入完了の画面で「購入内容を表示」をクリックすると、先ほどのアイテム詳細に移ります。

OpenSea日本語⑬

You own(あなたが所有)になっていますね。

続いて自分のアカウント画面を開いて「収集済み」(Collected)を見てみると……ご当地MUAの「Fukuoka 2022」が入っていました。

OpenSea日本語⑭

お疲れさまでした!
日本語に表示してNFTを購入できました。

以上がOpenSea最新バージョンの購入手順です。
旧版 + 英語と比較して、OpenSeaの操作や取引のハードルが格段と下がっていました

最後に…

OpenSeaの表示を日本語に変換する方法のおさらいです。

  1. OpenSeaにMetaMaskを接続
  2. 「アカウント」にカーソルを合わせ、「Language」をクリック
  3. 日本語を選択

これでOpenSeaの表示が日本語に切り替わります。
あとのNFT購入手順は、

  1. 購入するNFTを探す
  2. 購入手続き(「カートに追加」を押す)
  3. 「購入を完了」をクリック
  4. 販売価格とガス代(手数料)を確認

で完了します。
日本語の表記によってNFTの購入がしやすくなったので、まだホルダーでない方はぜひチャレンジしてもらえればと思います。

※おまけ

ミタマユナイテッドアイドル(MUA)のプロジェクトは、Ninja DAO内で活動中。

「アイドルのデザインが気に入った!」
「新たなご当地MUAの進捗をいち早くチェックしたい!」
「わいわいガヤガヤ「サッカー × NFT」の話題で盛り上がりたい!」

と少しでも思った方は、ぜひ以下のDiscordに加入して、『#mua-ミタマユナイテッドアイドル』チャンネルを覗いてみてくださいませ。
コッソリ会話を読むだけでもOKです。

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